まずは参宮橋駅付近から。
というかここがほぼメインといってもいい。
秒速ファンなら心に残っているはずの2カット。

実際は

いや桜ないし…本当はこの中央のブロックの向こうは公園で、中には桜の木がいくつかあって、緑の木の隙間から見えないことはないけど、秒速絵ほどもこもこ生えてません。
ちなみに秒速でも時が経つと…

ちょっと寂しい感じに。それでもこんな位置に桜はなかったけど。
この三叉路を右に進むと、ここに出る。

実際は

ちなみに写真は全部ある程度レタッチして補正してるよ。なるべくイメージに近い色にしてるけどなかなか。
これも時が経つと、

まあここは何も変わってないね。
参宮橋駅のちょっと南の踏切。

実際は…

ちょうどいい感じに子どもがいた。つか背景の黄色い車は常にここにあるんだろうか。そのまますぎてびっくりした。
一応、こういう踏切。

場所をちょっと変えて参宮橋駅から1個下の代々木八幡駅周辺。

実際は

2台の自転車がちょっといい感じだよね。
ちなみに少し離れたところに猫がいた。

同じ場所で、石畳に落ちた木々の影。

少し違う場所だけど、だいたい同じ。

代々木八幡に着いたころにはわりと強い日差しになってて、いい感じのコントラストが得られた。
同じ場所。

実際は

まあレタッチもこのへんが限界で。
同じ場所。

実際は

これは結構再現性が高い気がする。日の当たった地面が光ってるのがいいよね。
さっきまでの場所から少し進んだ所。これ夕方なんかね。

実際は

秒速絵の構図はなかなか難しかったのでもう1枚。

この階段を歩いている時は本当にアニメの世界にいる気がした。

いきなり3話の現実へ。

実際は

ちょっと角度が違うから少し違うのはしょうがないね。
ちなみにこれ、桜花賞の踏切とは違うやつなんだなあ。
参宮橋駅と代々木八幡駅の間くらいにある。
最後。

実際は

桜がないんだなあ実際は。
DVD特典あたりで監督が、このアニメを見た後は日常の世界が輝いて見えるなんて言ってて本当かなあと思ったし実際そんな気はしなかったけど、撮影してて一理あると思った。
なんていうか、まずこのアニメは綺麗なんだよね。でもこの風景は現実に近いものだし、話していること、していることもごく日常的なこと。
アニメに使われている場所も知らなければなんてことはない普通の場所。
階段を歩いていた時、地蔵(?)の横を通り過ぎた時、アニメの中に入っているような感覚を覚えた。
うまく言えないけど、普通の現実と綺麗な情景をつないでいる作品のような気がして、そういう意味で現実が輝いて見えるのかなあと思ったり。
まあ一番好きなのはコスモナウトなんだけどね。
次は種子島へ行こう。