レ・ミゼラブログ
エロゲ感想記(休憩中)

ライブ感想 -相対性理論:八角形-

久々のライブ記事。ライブ自体1年以上いってなかったような気もする。
今回はやくしまるえつこがボーカルを務める相対性理論。
何故ここにきてこのバンドか。そもそも何故やくしまるえつこなのか。
やくしまるえつこのCDを初めて買ったのは初ソロシングルであるおやすみパラドックスだった。最近まで相対性理論という母体があってソロ活動が数々のアニソンだということを知らなかったりする。
その後もアニソンCDを出せばたいてい買っていたくらいにはお気に入り歌手だった。
今年5月に発売されたニュームーンに恋して、これが衝撃的だった。これまでのやくしまるサウンドとは違う感じで、かなりキャッチーなメロディでブラスやストリングスをふんだんに使ってスケールの大きい曲となりつつも、歌い方はやはりやくしまるえつこだったりする。これがかなりヒットして、こんなお気に入りの歌手のアルバムを持ってないのはおかしいと感じ、調べることにした。やくしまるえつこソロのアルバムももちろんだけど、そうやって相対性理論に辿り着いた。
とりあえず一気に「天声ジングル」「TOWN AGE」「シンクロニシティーン」「シフォン主義」の4枚買っといた。あとの「ハイファイ新書」は在庫がなかったので入荷待ち。
シフォン主義はかなり前衛的で初アルバムだからこそできる冒険というものが詰まっているミニアルバム的な感じ。
残り3枚は全部ヒットしてしまった。しかも聴けば聴くほど味が出る。飽きが来なくて2016年4月期のアニソンたちをあんまり聴けてなくて困る。
それで天声ジングルのCDにライブ情報のチラシが入っていたので、行かないわけにはいかないと思い立って久々にライブへ行くことにした。
平日の19時でやや遠い武道館という微妙な感じだったため、この日に合わせて夏休みを取ったという入れ込みぶり。
初めてのバンドのライブというドキドキ感を久々に味わった。

【八角形】2016/07/22
何が八角形かって、武道館がである。
これは今もなんだけど、相対性理論の規模と客層をいまいち掴めていない。まず、最近まで知らなかったのに武道館というライブの規模の大きさ。巷では結構有名なバンドなんだろうか。やくしまるえつこはアニソンシンガーとして認識(これも厳密には間違い)してるけど、相対性理論はアニソン関係なさそうだし。
客層は老若男女で、普通の人が多い。なんなら若い女子が多い気がする。しかも普通の子が多い。これまで行ってきたライブと明らかにオーラが違う。これは本当に感じるからわかる。
そういうわけで、たぶん一般人向けの、巷ではそこそこ人気のバンドなんだと想像している。
それで武道館である。このバンドも武道館ライブは初めてらしいけど、自分も武道館に来るのは初めてだったりする。皇居と同じ敷地にあるのか…。
音響が良くないと聞く武道館だけど、まあ別段悪いとは感じなかったかなあ。2階席の端の方だったから質は諦めてたところもあるけど、思ったほど悪くなかった気がする。
それ以上にアリーナ席でもっと近くでやくしまるえつこを見たかった…。

・天地創造SOS
MC「相対性理論プレゼンツ、八角形」
天声ジングルから。アルバム1曲目。期待通りこの曲から始まった。

・ケルベロス
天声ジングルから。アルバム2曲目。2階席からだとやくしまるえつこは顔はほぼ見えず、かろうじて動きが見える程度。そんな席からでも、両手に犬のパペットをつけて歌詞のわんわんに合わせてパカパカさせていたのはなんとかわかった。後で得た情報によると無表情でやっていたらしい。やはりやくしまるえつこについてもう少し詳しくなる必要があると感じた。
この曲は凄く好きだし、シングルカットしてもいいくらいキャッチーな曲。歌詞も独特でいい。どうやらやくしまるえつこは犬耳もつけていたらしいし、本ライブの目玉曲であることは間違いない。

・地獄先生
ハイファイ新書から。初聴だったけど結構よかった。

・キッズ・ノーリターン
TOWN AGEから。歌詞が穏やかじゃないけど、メロディと展開は凄く好き。ライブ向けだし、ライブ演出もかっこよかった。

・わたしがわたし
MC「お客様の中に、私はいませんか」
天声ジングルから。このアルバムでケルベロス並に好きな曲。夜の雰囲気が出てていい。

・13番目の彼女
天声ジングルから。サビはわざとはずしてるような、下手うまい感じがする曲。なんだけど、ライブではサビのメロをビシっと決めてきた感じ。そうしたら歌い方がめちゃくちゃかわいくなってこの曲の見方が変わってしまった。ライブ盤が欲しすぎる。

・さわやか会社員
ハイファイ新書から。歌詞が結構イってた。

・夏至
天声ジングルから。このアルバムの中では割りと地味めなポジション。

・LOVEずっきゅん
MC「いいよ、ずっきゅんしても」
シフォン主義から。正直このアルバムから来るのは予想外だった。

・YOU & IDOL
TOWN AGEから。気だるくて歌い方がかわいい歌。まさかライブで聴けるとは思ってなかった嬉しい曲。他の曲もそうだけど、この曲は特にウィスパー系のファルセットが先行してる曲だから、ライブでやるとなるとある程度声を張らなくてはいけないしどうするんだろうと思ってたけど、ウィスパーを会場に響かせていて凄かった。ライブ歴は結構長い方だから、自分のやり方が確立できているんだろうなと。

・弁天様はスピリチュア
天声ジングルから。大サビ前のモーニングコールして起こしてが好き。全体的に透明感があって、ライブでも雰囲気が出ててよかった。モーニングコールのところは無音になったところから入るのが好きなんだけど、ライブだとドラムがスティックでタイミング取ってて、ちょっとCD通りにやってほしかったかなと思ったところ。
あと何気に天の声っていう歌詞が出てくるのはこれくらい。

・ロンリープラネット
唯一のやくしまるえつこ名義曲。ニュームーンに恋してもやってほしかった。
この曲の前に長い書きおろしインスト曲があって、そこからのこれ。ストーリー的におやすみ地球へ行くのかと思ったけどまさかのこれ。とんととんのところが好き。

・Z女戦士
ももくろへ曲提供した曲のセルフカバー。

・ベルリン天使
MC「落ち込んだりもしたけれど、私は天使です」
天声ジングルから。やや地味めのポジション。

・とあるAround
天声ジングルから。やくしまるえつこの英語の発音が結構好き。特に~ing youとかaround youとか。

・ミス・パラレルワールド
シンクロニシティーンから。これきたかーっていう感じ。初期のアルバムだから声が結構ハスキーな感じで、それを今歌うと凄くかわいい声で歌うようになってた。人工衛星とか気になるあの娘とかも歌って欲しかったなあ。

・おやすみ地球
MC「一身上の都合により、終わりを始めます。おやすみ」
天声ジングルから。穏やかではないどころかバッドエンドな歌詞。それを安らかなメロディでやってしまう歌。

・FLASHBACK
MC:手を叩いて締めてからの「バイバイ」
天声ジングルから。ケルベロス、わたしがわたしと同じくらい好きな曲。どこが好きかと言われると困るけど、歌いまわしかなあ。一番好きなのはあなたは何度も蘇るのあとの「あぁ~」がエロくていい。ライブではファルセットで控えめにしてて、そこは武道館に響かせてもよかったんだよ?

アンコール
・スマトラ警備隊
シフォン主義から。これも予想外。

・ウルトラソーダ
天声ジングルから。このアルバムからはほぼアルバムの曲順にやってたから、ウルトラソーダは飛ばしてやらないのかなあと思ってたけど最後に来た。キャッチーな曲だしライブでやらない手はないと思ってたけど、トリだった。


やくしまるえつこを見てて驚いたのは、直立不動でほとんど動かないこと。両手でさえだいたい普通に横に添えてるだけで、たまに胴体の前に持ってくるくらい。足は微動だにしない。たぶん顔もあまり変わってない。よくそれで、どちらかというと淡々というよりは表情豊かな歌い方ができるなあと。かと思いきやケルベロスみたいなことをしだすから先が読めない。
観客たちもほぼ無動というのが斬新だった。これまでのアニソン・エロゲソングシンガーのライブではよく動き、ペンライト標準装備みたいな感じだったけど、ペンライトなんてもちろん誰一人持ってないし、立ち上がる人はおろか体を揺らす人すら視界に1,2人いるかいないか。相対性理論のライブがそうなのか、今回が特別なのかはわからないけど、ある意味異様な雰囲気だった。自分はなるべく動かずにどっしり構えて聴き込みたいタイプだけど、ケルベロスとかキッズ・ノーリターンとかロンリープラネットみたいな曲だと少しは動きたかったよね。
気になる歌声は、序盤のケルベロスあたりまでは緊張もあったのか、少し硬かった感じがしたけど、キッズ・ノーリターン、わたしがわたしあたりから慣れてきた感じがあって、13番目の彼女ではCD以上の魅力で歌えていた。張るところは張って、ウィスパーを響かせるところは響かせる、非常に聴き応えのあるライブだった。
MCはほとんどなかった。MCがあったとすれば、上に書いてるような決まったセリフのようなもの。そういうスタイルならなくてもいいけど、ちょっと喋りも聴きたかったなあと。
演出としては光線の演出が綺麗だった。ステージはむしろ暗くて、生演奏の中で光の演出を鑑賞しているような感じだった。
あとドラムが2人いた。ドラムが2人いた。1人はキーボード兼ドラム。もう1人はドラム専任。合計2人のドラムがいた。こんなバンドは初めてである。2人とも叩いてた。逆に合わせるのが難しそうな気もするけど…。

1年くらいライブいってなかったけど、たまにはまた行こうかなと思った。特に相対性理論はもっと行ってみたいし、もっと表情がわかるくらい間近でやくしまるえつこを見たい。
もうしばらく4月期、7月期のアニソンは聴けなさそうだ。

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