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レ・ミゼラブログ
エロゲ感想記(休憩中)

2018年1月期

暫定

★★★★★ 恋は雨上がりのように
OP:少女漫画系青春アニメ主題歌の代名詞のようになってきたグループ。最初はそれほどでもなかったけど、終盤にかけてやっぱりいいなと購入を決定。
ED:まあまあ程度に思ってたけど、7話のBGMを聞いて名曲だなと。購入済み。

夢を見失った少女と中年が出会い、少女は心に降る雨を凌ぐように中年に惹かれ寄り添い、中年はその少女の眩しさに戸惑い、自分のくたびれた姿を返って浮き彫りにさせてしまう。やがて2人はそれぞれの夢を取り戻し、少女の心の雨は上がり、ついに中年の元を離れることにした。
28歳差の少女と中年の純愛青春アニメという異端作。誰かを好きになることに理由なんてないとはこの作品でもどこかの作品でも言っていたけど、少なくともこの作品ではあきらが失意の中、なんとなく励ましてくれた店長に恋をしたのはそれなりに必然性があったと思う。もともと同年代とかに興味はなさそうだったけど。世の中の中年のほとんどは女子高生に言い寄られたらホイホイついていきそうなものだけど、店長は騙されてるんじゃないかとか世間体を気にしたりとかもあったけど、本当はまっすぐすぎる若者に対して、人生を半分折り返した自分があまりにも惨めに感じられて、ただ戸惑うだけだった。
2人にピークが訪れたのは間違いなく7話。あきらもまた、自分の気持ちをどこに持っていけばいいのかわからず苦悩する土砂降りの回。店長はそんなあきらを救うため、抱きしめる。「この感情を恋と呼ぶにはあまりに軽薄だ」自分をまっすぐに慕ってくる少女に対して、店長はどんな感情を抱いていたのだろう。そこにいわゆる恋という感情が微塵すらあったかどうかはわからない。店長自身わからなかったんじゃないだろうか。ただこの時、店長はあきらに降りしきる雨にいっしょに濡れてあげることで、あきらを救おうとした。この回は映像的にも店長の語り的にも至高の回だった。平田さんのしゃべりが良すぎる。この時だけ一瞬京極堂になってるよね。
一方、7話を終えると運命は陸上や小説というそれぞれの夢に向けて動き出す。店長は旧友との再会を契機に小説家へ。あきらも幼なじみとの約束を果たすため、紆余曲折を経て再び陸上へ。「雨はもう上がります」あきらの心の雨は晴れ、それはつまり心の拠り所、雨宿りの場としていた店長から離れることを意味した。最終回の全力ダッシュはあきらの店長への12話を通して抱き続けたまっすぐな想いをストレートに表現したものだと思った。それをそっと抱いて、やがて消えてゆく2人。あったかもしれないもう1つの未来。あるいは、約束を果たしたあとに訪れるかもしれない未来。あの瞬間のあきらと店長の間には、そんな不確かなものが確かに存在していたように思う。
あきらの心情描写として、作品を通じて常に雨が降っていた。タイトル自体が2人の関係の終焉を暗示していたことになる。夢を見失った2人が最後はそれぞれの夢へ向けて動き出す。それは前向きでとても喜ばしいことなんだけど。それでも自分は7話のような土砂降りの激情を表現してくれる回に惹かれずにいられない。このアニメの中核はあそこにあると思っている。激情があるからこそこの作品も引き立つわけで、かといって激情に駆られたまま行ってしまうと作品のテーマや儚さを失ってしまう。すべてのエピソードがある意志を持って散りばめられ、それぞれのピースが集まってこの作品を形成している。異端作と表現したけど純愛青春アニメのお手本のような作品だと思った。最後がほろ苦いのも定石通りであり、だからこその青春と言える。
そして、それでも、最終回で素直によかったねと思えないのは、あきらと店長がいっしょになる未来を少しは夢見ていたからだろうか。
ちなみに監督、脚本は謎の彼女Xと同じで、ED原画は謎カノ総作監の人。ちょっと古風な青春ものをやらせたらこのチームの右に出るものはいない個人的に。
あとなんとなく思ったのは、雨、走れなくなった(歩けなくなった)、年齢差で連想するのが言の葉の庭。雨いいよね。雨の降る日は横浜か新宿へ行くに限る。
OPED、BD、原作すべてぽちった。TVアニメとしては、最近ではヤマノススメ以来の行動力を自分に与えてくれたアニメ。聖地巡礼も小分けにして2回施行。範囲が広めだから1日だけだとなかなか回れない。

★★★★☆ アイカツスターズ!
2年間かけて高クオリティだった。基本的にゆめとローラの話に終始してほしかったけど、2期はいろいろ。でも最後の締めは2人の世界に。個人的には映画館まで見に行った劇場版が最高だった。あれなんで見に行ったんだろう…。
アイカツ1期はいちごちゃんのレジェンド補正がかかるとしても、個人的にはアイカツスターズ>アイカツかなあ。
終わってしまった…。アイカツフレンズにも少しだけ期待。

★★★★☆ からかい上手の高木さん
毎回にやにやが止まらない甘酸っぱい中学青春アニメ。基本的に高木さんがひたすらからかい続けて西片が常に勘ぐりすぎて裏をかかれ続けるスタイルがずっと続く。西片に成長がなくてちょっと冗長な印象もある。
最終回は馴れ初めと、席替えというこの作品のからかいスタイルの前提を覆すイベントをうまくまとめて終了。総じていいアニメだった。

★★★☆☆ リルリルフェアリル~魔法の鏡~
2期になって少しやりたいことのブレが見えた気がするけど、概ね良かった。基本的にはフェアリルたちの日常をずっと見続けていたい。3期にも期待。

ラーメン大好き小泉さん
ひたすらつれない小泉さんと仲良くなろうとするボーイッシュ系というか中身はほとんど少年の悠。最後までデレずにただひたすらにラーメンだけを食べ続けた尊さがあった。

ゆるキャン△
ただキャンプをするアニメ。こういうガツガツしない、でもアクティブな趣味を勧めるようなアニメはいいね。

citrus
桜Trick以来の濃厚接触系百合アニメ。コミカル成分は少なめで結構シリアス。ねちょねちょした感じになるかと思えば意外にプラトニックなまま終わった。

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